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マンガに使える!おいしそうな料理の描き方

マンガで表現、おいしい食べ物の描き方

マンガに登場する料理ってどんな風に描けばいいんだろう?そんな疑問も解決!ごはん・パン・麺類などの料理をモノクロマンガで描くために必要なテクニックをご紹介!トーンやベタを活用することで、よりおいしそうな表現が可能に。全国の書店にて絶賛発売中『マンガで使える!食の描き方』(一迅社)から特別掲載!

 

ごはんの描き方

ごはんは見た目で、おいしそうにもまずそうにも見えます。おいしいご飯は、つやつやと光沢があり、一粒ずつが立っているように見えます。湯気があると炊きたての温かさを感じさせます。反対につやがなく、べちゃっとしていると、あまりおいしそうには見えません。ごはんを描くのは細かい作業になりますが、十分に気を使って描きましょう。

 

ごはんの描き方

 

①ごはん粒の形は楕円を意識して作画します。アップになるときは胚芽の凹みを入れてもよいでしょう。

 

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②器にトーンを貼ります。ごはんの白さを際立たせるため、濃いめのトーンを選びました。

 

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③ごはんにトーンを貼ります。トーンでもごはん粒の形を描き込みます。グラデーショントーンを使うときれいになります。

 

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④器にハイライトを入れて完成。

 

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こんな料理もあります!~ごはん編~

 

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炊き込みごはん

ごはんに色が付いているので、器を明るい色にします。

 

カレーライス

ルーは、ホワイトとベタでコントラストを出します。

 

おにぎり

ごはん粒の表現は角に入れるだけでOK。

 

チャーハン

白米より影のトーンを多く使い、味がついているのを表現します。

 

こんなシーンで使えます!~ごはん編~

 

口元にお米をつける定番のシーン
口元にお米をつける定番のシーン

 

定食屋でのワンシーン
定食屋でのワンシーン

 

パンの描き方

パンは非常に種類が多く、形や色もさまざまです。それぞれ特徴をつかんで描くことが大事です。ここでは、代表的なものの描き方を解説します。

 

バゲットサンドの描き方

 

①パン生地の焼き目とローストチキンの焦げはペンで描き込みます。

 

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②パンにトーンを貼ります。バゲットのザラザラした表現はノイズトーンを使用します。

 

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③レタスは端を濃くしたグラデーショントーンを使用し、内側(芯に近い部分)はトーンを削ります。

 

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④レタスにハイライトを入れて完成。

 

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こんな種類もあります!~パン編~

 

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食パン

焦げ目はトーン削りで表現します。

パンをちぎったときは、ちぎった根本は寄るので、少しトーンで影を入れます。

 

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ドーナツ

チョコは思い切ってベタで描き込み、ハイライトは控えめに。

 

メロンパン

カリカリした部分の隙間をペンとトーンでしっかりと描き込み、立体感を出します。

 

こんなシーンで使えます!~パン編~

 

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歩きながら食べられるのがパンのいいところ

 

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購買部のシーン。同じ形の物を近くに並べるとショーケースらしさが出ます。

 

麺類の描き方

麺類も非常に種類が多いジャンルです。和食だけでも、そば・うどん・そうめんなどがあり、加えて、焼きそば・ラーメンにパスタなど、バラエティ豊か。色や形などもバラバラなので、そのものらしく描くことが必要です。

 

パスタの描き方

 

①パスタが隣り合った部分はホワイトでつなげ、暗いところは思い切ってベタで塗りメリハリを出します。

 

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②ケチャップのトーンを全体にのせます。具材は白にして埋もれないようにしました。

 

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③ホワイトでツヤを入れます。ソーセージは輪郭にホワイトを入れ、立体感を出します。

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こんな種類もあります!~麺類編~

 

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焼きそば

お祭り定番のパック入り焼きそばは、フタに付いた青のりや紅ショウガがポイント。

 

ラーメン

スープに浸っているので、全体に同じトーンを貼りますが、スープの深みやワカメ、海苔などにベタを使い単調にならないようにします。

 

天ぷらうどん

うどんも天ぷらも色が薄いので、ネギやエビの尻尾に濃い色を使い画面を引き締めます。

 

ざるそば

そばちょこはザラザラのトーンを使用し、質感を出します。

 

こんなシーンで使えます!~麺類編~

 

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女性はスープに髪が入らないように手でかき上げている表現もアリです。

 

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立ち食いそば屋のワンシーン。

 

一品料理の描き方

ひとつの器にひとつの料理が盛られている一品料理は、料理の基本です。これがしっかり描けるか描けないかで、料理シーン全体がよくもなるし、悪くもなります。

 

焼鮭の描き方

 

①鮭の皮の焦げ目はペンで描き込みます。

 

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②背からお腹に向けてグラデーショントーンを貼ります。身は影トーンとハイライトを入れるとふっくらした表現になります。

 

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③付け合わせにトーンを貼ります。大根おろしのやわらかさを出すために、ゆるやかな影トーンを貼ります。はじかみは角部分を少し削ります。

 

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こんな種類もあります!~一品料理編~

 

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トンカツ

影をベタにすることで、カツを際立たせます。

 

ピザ

チーズのとろけ具合はトーンを活用して描きます。

 

具にトーンをたくさん使うのでバラバラの印象にならないように注意しましょう。鍋にベタを使って引き締めると、きれいに見えます。

 

こんなシーンが描けます!~一品料理編~

 

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魚のほぐし身は、白い身を表現するためにペンでの描き込みは少なくし、トーンの濃さで照りを表現。

 

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人数が多いときは画面のバランスに合わせて、左利きを入れてもよいでしょう。

 

 

※本記事は『マンガで使える!食の描き方』(一迅社)からの特別版抜粋記事です。

 

記事内でも紹介している料理の描き方のほかに、お茶碗や箸などの持ち方、料理中や食事中の仕草、食べているときの表情など、マンガで使用するキャラクターと食べ物に関する描き方を、全般的に解説しています。

 

マンガの「食」をマスターして、ワンランク上のマンガ表現を目指しましょう!

 

 

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『マンガで使える!食の描き方』

 

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