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【2018年のおすすめはこれ!】最新お絵描きソフト・アプリ比較【有料/無料】

お絵描きソフト・アプリを徹底調査

デジタルでカラーイラストやマンガを描くためには、グラフィックソフト、ペイントツールと呼ばれるお絵描きソフトやお絵描きアプリ/マンガ制作アプリを使います。パソコンで使うお絵描きソフトはもちろん、スマートフォンやiPadなどのタブレット端末でも、気軽にお絵描きを楽しめるようになりました。また、ダウンロード販売が一般的になったため、端末さえあれば、プロ向けの製品も簡単に入手できるようになりました。 今回は、有料・無料を含めたお絵描きツール11種について、機能比較を交えて紹介します。

 

今はどんなお絵描きソフトが人気?

 

世界最大級のイラスト投稿サイトpixivで、現在人気のお絵描きツールは、CLIP STUDIO PAINT・Photoshop・ペイントツールSAIの3つです。
投稿作品の90%以上に、有料のお絵描きツールが使用されています。本気で作品を制作・公開したいユーザーほど、有料のものを購入する傾向が高いといえそうです。

 

 

 

お絵描きソフトやアプリを選ぶためのチェックポイント

 

お絵描きツールを選ぶためのチェックポイントです。項目ごとにおすすめのお絵描きツールを掲載しています。

 

 

 

 

どんな環境で使いたいか?

まず、どんな環境でお絵描きしたいかで、選べる制作ソフトやアプリが変わります。
環境ごとに、おすすめのお絵描きツールを紹介します。

 

同じイラスト・マンガ用アプリでも、OSの種類が異なるためアプリが対応していないことや、使える機能が異なることがあります。また、自分の持っている端末で使えるかどうか、イラスト・マンガ制作アプリの対応OS(とバージョン)を良く確認しましょう。

 

パソコン(Windows/macOS)で描きたい

パソコンで使える、おすすめのお絵描きソフトです。マンガ制作に使えるソフトもあります。

 

 

タブレットで描きたい

iPadやAndroidタブレットで使える、おすすめお絵描きアプリです。Apple PencilやBambooSketchに対応しているiPadなら、筆圧を活かした作品を描けます。マンガを描くためのアプリもありますよ。

 

 

スマートフォンで描きたい

iPhoneやAndroidスマートフォンで使える、おすすめお絵描きアプリです。

 

 

 

お絵描きをする目的で選ぼう!

ピッタリのお絵描きツールを見つけるために、自分がどのような作品を作りたいのか考えてみましょう。やりたいことによって、使いやすいソフトやアプリが変わってきます。また、印刷やWEBなど、発表する方法によっても必要な機能が異なります。マンガを描くかどうかは、大きな分かれ目です。

 

本格的にイラストやマンガを描きたい
本格的なお絵描きができるツールは、プロのクリエイターも仕事で使用しています。印刷に使用する場合は、解像度が高めのデータを扱える点も選択肢に入れておくと便利です。
プロのクリエイターが使用するツールは、美術系の大学や専門学校でも、教材として導入されています。将来性を考えて選ぶと、大変なアプリやソフトの乗り換えをしなくて済みます。もしマンガを描く可能性があるのであれば、マンガ専用の機能も搭載されている制作アプリやソフト(この中ではCLIP STUDIO)を選ぶ必要があります。
本格的な創作ができるお絵描きツールは、下記の通りです。

 

 

気軽にイラストやマンガ制作を楽しみたい
まずデジタルに慣れたいという場合は、WEBやSNSでの気軽な発表や落書きに使えるお絵かきツールを使用するのもよいでしょう。かんたんなイラストが描けるお絵描きツールは、価格が安いものや、無料のものが多いです。
外出先や隙間時間にラフやマンガを描くのであればネームだけ描きたいと思っている場合は、本格的なお絵描きソフトとの連携機能も、視野に入れると良いでしょう。

 

 

 

お絵描きソフト・お絵描きアプリの紹介

 

ここからは、お絵描きソフト・アプリごとの特徴を紹介していきます。
機能のほかに、サポートや、体験版の有無について紹介します。

はじめてお絵描きツールを使う場合は、公式のサポートサービスや使い方の情報が豊富にある方が、ソフト・アプリを使いこなすうえで心強いです。
また、有料のお絵描きソフト・アプリでは、体験版を提供している場合があります。体験版を使って使い心地を比較することで、自分にあったお絵描きソフト・アプリを探せます。

 

 

 

 

 

PhotoshopCC【Windows/macOS】

プロのデザイナーや写真加工の世界で有名なグラフィックソフト。 非常に多機能でイラストを描くこともにも使える。設定のカスタマイズが必須なので、お絵描きソフトやデジタルに慣れた中級者以上の方におすすめ。

 

 

デザイン現場や写真加工の世界では、業務用ソフトとして有名です。デザイン系の学校で導入されていることが多いです。
非常に多機能で、WEB・印刷物・ムービーに対応したデータをマルチに書き出せますが、イラストやマンガに特化したソフトではありません。初期設定ではペンタブレットの筆圧が無効に設定されているなど、ペンやブラシをカスタマイズする手間がかかります。ただし、カスタマイズ項目自体が多いので、自分好みに設定したい方にはおすすめです。2017年にペンやブラシの設定に手ブレ補正機能が追加されました。
もともと写真加工用のソフトのため、色味の調整が得意です。また、印刷で使用するCMYKのカラーモードに対応しています。そのため、CMYKに対応していないSAIと併用されることが多いです。
全体的に中級者以上向けなので、お絵描きソフトに慣れて、作りたいものが明確になったら、試してみることをおすすめします。
このほか、機能を絞ったエディションPhotoshop Elementsがあり、15000円以内で購入できます。WEB用のイラストならこちらで問題なく描けます。また、スマートフォンやタブレット端末向けに、PhotoshopSketchがあります。

 

開発元:アドビシステムズ株式会社

 

サポートや使い方について:
公式サイトのメールフォームのほか、問題によってはチャットなどを使用した問い合わせができます。公式サイトに質疑応答可能なコミュニティがあるものの、写真加工やデザイン系の質問が多く、イラストやマンガの質問は少ないです。
WEBの情報や使い方を紹介する書籍は、群を抜いて多いです。ただし、イラストやマンガに特化した情報はごく一部です。

 

体験版入手方法:
公式サイトの無料体験版ページよりダウンロード。7日間全機能(※)を使用できます。
※体験版で全機能を使用するには、Adobe IDを取得し、試用登録が必要です。

 

購入方法:
公式サイトのほか、各種ダウンロードサイトより購入できます。

 

価格:
Creative Cloudフォトプラン月額980円(税込1,058円)~

  • PhotoshopCCは、1か月ごとに使用料を支払って使用するソフトで、入手にはダウンロードが必要です。
  • 公式サイトから購入した場合は、クレジットカード払い、コンビニ決済、銀行振込などに対応しています。家電量販店でプリペイド形式のダウンロードカード(1年分)を購入すれば、現金払いも可能です。

 

 

 

CLIP STUDIO PAINT【Windows/macOS/iPad】

イラスト・マンガ(モノクロ/カラー)・アニメーションも作れるオールマイティなソフト。デジタル画材ツールが豊富なので、すぐにお絵描きが始められる。 イラスト以外にも、いろいろな作品を作りたい方におすすめ。iPadアプリもあります。

 

 

イラスト・マンガ・アニメーション制作の現場で、プロのクリエーターが使っているソフトウェア(アプリ)です。マンガ・イラスト・アニメーションを扱う学校で導入されていることが多いです。描き味に定評があります。
WEB・印刷物・ムービーに対応したデータをマルチに書き出せます。画像や文字を自由に配置できるので、簡単なデザインにも活用できます。
多機能なため、操作には少し慣れが必要ですが、自由にポーズや角度を変更できる3Dデッサン人形など、初心者をサポートする機能もあります。
ペンや筆のほか、カラーやモノクロのトーンなど、デジタル画材ツールが豊富なので、最初からいろいろな画風に挑戦できます。また、素材提供の公式サービスからデータをダウンロードすることで、ペン・ブラシ・トーンなどを追加できます。
ペン・ブラシの自由度が高く、慣れてきたら、自分の作風に合わせて細かくカスタマイズできます。
複数ページの作品制作や写真や3Dから線を抽出する機能、アニメーションなど、マンガ機能に特化した機能がプラスされたEXと、イラストや単ページのマンガ作成に十分な機能を備えたPROの2種類があります。
カラーイラスト・マンガ(モノクロ/カラー)・アニメーションなど、いろいろな作品を作りたいなら、強力な選択肢です。
CLIP STUDIO PAINT for iPadは、パソコン版とほぼ同じ機能を使用できます。複数の環境で使用する場合は、専用のクラウドサービスを介して、作品のほかに設定も引き継げます。OSに関係なく、使い慣れたペンやブラシなどの設定を使える点も便利です。
ほかにも、無料版のCLIP STUDIO PAINT DEBUTがあります。一部機能が制限されていますが、カラーイラスト制作なら十分に使えます。DEBUTは、コンテストの応募やイベントで入手できます。配布情報は、公式サイトをチェックしましょう。

 

開発元:株式会社セルシス

 

サポートや使い方について:
公式サイトのメールフォームから、開発元に問い合わせができます。公式サイトでは、よくある質問のほか、詳細な機能解説、プロのクリエイターによるメイキング記事や動画が豊富に公開されています。さらに、ユーザー同士で質疑応答できるQ&Aサービス「CLIP STUDIO ASK」もあるので気軽に質問できます。ユーザー同士の情報交換は、SNSでも盛んです。
使い方を紹介する書籍も多いですが、こまめに機能改善を続けているソフトのため、古い書籍では、説明内容が最新の仕様と合わないことがあります。

 

体験版入手方法:

  • パソコン版(Windows/macOS)は、公式サイトの無料体験版ページよりダウンロード。30日間全機能(※)を使用できます。
  • iPad版は、AppStoreからダウンロード後、EX(月額版)の申込手続きをすると、6か月無料で全機能を使用できる。無料期間終了後に、グレードを変更できます。

※体験版で全機能を使用するには、CLIP STUDIOアカウントを取得し、試用登録が必要です。

 

購入方法:
公式サイトでは、ダウンロード版、月額利用版、パッケージ版いずれも販売しています。支払い方法は、クレジットカード払いのほか、Amazon決済やコンビニ決済を使用できます。
パッケージ版は、公式サイトのほかに、家電量販店、大手通販サイト、同人誌即売会などで販売しており、家電量販店や同人誌即売会では、店頭で直接購入できます。
iPad版は、AppStoreより購入できます。

 

価格:
パソコン版(Windows/macOS)

  • 月額利用版 500円/月
  • ダウンロード版 PRO:5000円 EX:23000円
  • パッケージ版(オープン価格):200ページ以上の紙のマニュアルが付属。

iPad版

  • CLIP STUDIO PAINT PRO 480円/月(年額2800円)
  • CLIP STUDIO PAINT EX 980円/月(年額7800円)

 

 

 

ペイントツールSAI【Windows】

シンプルなインターフェースで初心者にやさしく、ブラシの動作も軽快なソフト。 シンプルゆえに、文字入力や図形描画など省略されている機能も多い。 まずは、カラーイラストを描いてみたいという方におすすめ。

 

 

シンプルなインターフェースで使いやすいが、その分機能は省略されており、文字入力、図形入力、グラデーション塗りなど、搭載されていない機能があります。
WEB向けのカラーイラストなら充分活躍できるソフトウェアです。
ブラシの軽快な書き味と、補正の簡単さに人気があり、愛用しているイラストレーターもいます。
ただし、色を調整するための機能が少なく、CMYK出力などに対応していないため、プロが仕事に使う場合や、印刷物を作成する場合は、他のソフトを併用する必要があります。
カラーイラストを描くためのお絵描きソフト入門として使うには、有力な候補の一つです。ただし、他の有料ソフトに比べてサポートが弱いため、Windowsの基本的な知識が必要です。
現在は、文字入力や定規などの機能を追加した、ペイントツールSAI Ver.2が開発されています。すでに数年間経過していますが、引き続き開発中のようです。公式サイトではベータ版が公開されており、ペイントツールSAIを購入したユーザーなら無料で使用できます。マンガを描くために使用している方もいるようですが、かなりの手間を強いられますので、おススメできません。

 

開発元:株式会社SYSTEMAX

 

サポートや使い方について:
公式サイトでよくある質問が公開されています。公式のコミュニティなどはありません。
ソフトウェアには、簡単なヘルプが付属しています。
10年以上の歴史を持つため、イラストメイキングや使い方を解説する書籍が豊富にありますが、新しいものは少ないです。WEB上にイラストメイキングなどが豊富に公開されています。

 

体験版入手方法:
公式サイトよりダウンロード。
インストール後31日間は、体験版として無料で使用できます。

 

購入方法:
公式サイトより購入できます。
支払い方法は、クレジットカードのほか、BitCash(コンビニや郵便局などで購入可能な電子マネー)に対応しています。

 

価格:5400円

 

 

 

アイビスペイント【iPad/iPhone/Android】

スマホ、タブレットでイラストもマンガも描ける成長著しい無料アプリ。パソコンの前にスマホやタブレットでデジ絵に挑戦したいという人におすすめ。

 

 

無料で使えるイラスト、マンガ用アプリ。スマホやタブレットに配慮された操作画面になっています。1600点以上のテクスチャやトーンのほか、コマ枠機能もあり、マンガ制作機能が充実しています。ただし、キャンバスの最大サイズが制限されており、B5やA5に設定した場合、モノクロマンガの印刷に必要な600dpiの解像度に設定できません。
無料版では、広告が表示され、ブラシの種類が制限されています。広告動画を視聴することで、時間制限付きで有料版と同等の機能が使えます。
有料版を購入すると、広告が除去され、ブラシの制限が解除されます。月額会員制のプレミアム会員になると、有料版のサービスに加え、会員専用のフィルタ機能を使用できます。
作品の制作過程を動画に記録し、公式サイトやTwitterなどに公開できます。
CLIP STUDIO PAINTと連携しており、CLIP STUDIOのクラウドにアップロードすれば、レイヤーを残したまま、続きをパソコンやiPadのCLIP STUDIO PAINTで編集できます。

 

開発元:株式会社アイビスモバイル

 

サポートや使い方について:
公式サイトに、よくある質問やお絵描き講座が公開されています。内容も充実しているので、デジ絵初心者は要チェックです。公式サイトのメールフォームから、開発元に問い合わせもできます。
公式YouTubeチャンネルの動画に加え、公式サイトのギャラリーで他ユーザーのメイキング動画も公開されており、動画でイラストの描き方を学べます。

 

購入方法:
無料版(アイビスペイントX)
下記よりダウンロードできます。プレミアム会員になるには、アプリ内で購入手続きが必要です。Android版は、有料版(広告除去アドオン)もアプリ内で購入できます。

  • iOS(iPad/iPhone)版は、AppStoreよりダウンロードできます。
  • Android版は、Google Playよりダウンロードできます。

有料版(アイビスペイント)
iOS(iPad/iPhone)向けの有料版(アイビスペイント)は、AppStoreより購入できます。

 

価格:

  • 無料(広告表示あり、一部機能制限あり)
  • 有料版(広告除去アドオン)720円
  • プレミアム会員 300円/月

 

 

 

pixiv Sketch【Windows/macOS/iPad/iPhone/Android】

世界最大級のお絵描きSNS Pixivのお絵描きツール。お絵描きのライブ配信機能が有名だが、簡単なお絵描き機能もある。ちょっとした落書きを気軽にシェアでき、他のユーザーとコミュニケーションできる。

 

 

ブラシは7~8種類から選べます。不透明度と太さだけ設定を変更できます。そのほかは、消しゴム、塗りつぶし(バケツ)、ぼかし機能があるだけで、必要最低限に抑えられています。いずれも、ペンタブレットやApplePencilなどの筆圧機能に対応しており、気軽な落書き程度であれば、快適に描けます。
アナログで描画した絵を取り込んで、色を塗るというような用途にも向いています。線画自動着色サービス「PaintsChainer」との連携で、AIによる自動着色もできます。
描いた絵は、簡単にpixiv SketchやTwitterに投稿できます。また、アプリ内にプロジェクトとして保存でき、続きを描けます。ただし、汎用形式の書き出しはできません。
WindowsやmacOSでは、お絵描きアプリではなく、お絵描き掲示板のようにブラウザ上で使用できます。また、プロジェクトの保存以外に、描いた絵をPNG形式でダウンロードできます。
どの環境で使用する場合も、pixivのIDとパスワードが必要です。

 

開発元:ピクシブ株式会社

 

サポートや使い方について:
pixiv Sketchのサイトによくある質問とお問い合わせフォームがあります。
よくある質問は、iOS(iPad/iPhone)やAndroidのアプリでは、直接アクセスできません。ブラウザを起動してアクセスする必要があります。

 

入手方法:

 

価格:無料

 

 

 

Photoshop Sketch【iPad/iPhone/Android】

プロのデザイナーや写真加工の世界で有名なグラフィックソフトPhotoshopのアプリ版。作品をクラウドにアップして他のAdobeソフトと連携できるため、Adobeのソフトを使いたい、すでに使ってるという人におすすめ。

 

 

Photoshopのお絵描きに必要な機能だけ、シンプルにまとめているアプリです。作品を専用のクラウドにアップすると、他の環境のAdobe製ソフトでも作品を編集できます。また、他の環境でPhotoshopを使っている場合は、Photoshopのブラシ設定を移行できます。
Adobeのソフトを使いたい、すでに使ってるという人におすすめです。
アプリを使用するには、Adobe IDが必要です。こちらは無料で登録できます。
デジ絵を普段書いてない人でも、雲形定規そのままのツールなどアナログっぽい感覚でお絵かきできるのが特徴です。Sketch(スケッチ)の名前の通り、本格的なイラストよりは、出先で簡単なスケッチをする用途に向いています。
タブレット端末やスマートフォンに保存する場合は、プロジェクトとしてアプリ内に保存するか、汎用形式としてPNG形式で保存できます。
Photoshop形式で保存するには、AdobeCCのクラウド(2GBまで無償)に保存する必要があります

 

開発元:アドビ システムズ 株式会社

 

サポートや使い方について:
公式サイトにAdobe製品全体のサポートがあります。また、アプリの設定から各SNSへのAdobeアカウントへのフォロー設定や、フィードバックの送信などが可能です。

 

入手方法:

  • iOS(iPad/iPhone)版は、AppStoreよりダウンロードできます。
  • Android版は、Google Playよりダウンロードできます。

 

価格:無料
AdobeCCクラウドの容量を追加する場合は、料金が発生します。

 

 

 

FireAlpaca【Windows/macOS】

カラーのイラストやマンガに特化したフリーソフト。 アナログ風のブラシなど、基本的な機能は抑えており、他のサービスと連携して、アニメーションGIFも作れる。無料でカラーイラストやアニメGIFを作りたい方におすすめ。

 

 

起動時に広告が表示されますが、一度消してしまえば、再度起動するまで広告が表示されずに使用できます。
有料ソフトと比べると、ブラシの種類やカスタマイズ項目は少ないものの、ペンや水彩調などの表現ができるほか、回転対称など独自効果も付けられます。
また、コマ割り機能や、簡単に効果線を描ける定規機能があり、カラーやグレースケールのマンガを作成も可能です。網点のトーンを使うようなモノクロマンガには対応していません。
オニオンスキンモードがあり、他のWEBサービスと連携すれば、アニメーションGIFも作れます。機能こそシンプルですが、さまざまな作品を制作できます。
お絵描きソフト初心者向けと割り切れば、充分な機能を持っているフリーソフトです。

 

開発元:株式会社 ピージ―エヌ

 

サポートや使い方について:
ヘルプがない代わりに、公式サイトにイラストTips集が掲載されています。ソフトの使い方のほか、ソフト内で使われているCG用語の解説などもあります。使い方を紹介する書籍についても、公式サイトで紹介されています。

 

入手方法:
公式サイトよりダウンロードできます。

 

価格:無料(一部広告表示あり)

 

 

 

Procreate【iPad】

Apple Design Awardを受賞したiPadペイントアプリの定番。タッチ操作を使いこなせば快適に描画できる広いキャンバスが魅力。シンプルな見た目で使いたい機能がどこにあるのかわかりやすい。

 

 

初めてアプリを起動させると使い方の動画と作例の画像ファイルが表示されます。初期状態で収録されている作例はハイレベルで「ここまでできるのか」と驚かされるかもしれません。海外では、プロのクリエイターも使用しています。
それなりの機能が揃っているソフトでありながら、すっきりした見た目で、初心者でもすぐに描き始められるのが魅力です。
ブラシのカスタマイズやパース定規などデジタルならではの機能も豊富ですが、定番のクリッピング機能がありません。また、テキストの入力ができないため、セリフのあるマンガやロゴなどを制作する場合は注意しましょう。
アプリは日本語に対応していますが、公式サイトはすべて英語です。アプリの使い方を調べたい場合は、有志が日本語でまとめているサイトを探してみると良いでしょう。
体験版がないため、購入してからでないと使ってみることができないのが難点です。
iPad版よりも使える機能は少ないですが、iPhone用のProcreate Poketというアプリもあります。

 

開発元:Savage Interactive Pty Ltd

 

サポートや使い方について:
公式サイトに、メールフォームや公式のコミュニティがありますが、日本語に対応していません。すべて、英語でやり取りする必要があります。
日本語の情報は、WEB上にユーザーによるメイキングやTipsが公開されています。探してみると良いでしょう。

 

体験版入手方法:体験版はありません。

 

購入方法:AppStoreより購入できます。

 

価格:1200円

 

 

 

MediBangPaint 【Windows/macOS/iPad/iPhone/Android】

マンガを描く機能が揃った無料ソフト。ユーザー登録し、ソフトにログインすると、さまざまな機能を拡張できる。 無料でいろいろな機能を試してみたい方におすすめ。

 

 

無料でシンプルめなお絵描きツールです。有料のものに比べると自由度は下がるものの、コマ枠やトーンなどのマンガを描くための基本的な機能が備わっています。同社からは他に「ジャンプPAINT」や「マンガネーム」といったアプリがリリースされています。イラストよりはカラーマンガ、モノクロマンガ制作向けのアプリといえるでしょう。
各種クラウド機能を使用でき、1000種類以上のトーンや20種類以上のフォントなどを、クラウド経由で使用できるようになります。また、作品をクラウド上に保存すると、他の環境で続きを描けます。これらの機能を使用するには、ユーザー登録を行って、ログインする必要があります。有料ソフトと比べると、ペン・ブラシの自由度は少なめです
パソコンやiPad、iPhone、Androidなど多くの環境で使用できますが、それぞれ使用できる機能が違うため、必要な機能が備わっているか確認しておきましょう。また、ペンやブラシなどの設定は、パソコンとiPad間など異なるOS間で引き継ぎできないので注意しましょう。ただし、WindowsとmacOS間は設定を引き継げます。
モノクロマンガを描きたい場合は、こちらか事実上の業界標準であるCLIP STUDIO PAINTの二択になります。

 

開発元:株式会社MediBang

 

サポートや使い方について:
公式サイトのメールフォームから、開発元に問い合わせができます。その他、目的別の使い方やよくある質問が掲載されています。ヘルプはありません。使い方を紹介する書籍は、数冊発売されています。
WEB上にユーザーによるメイキングやTipsが公開されていますが、メディバンペイントとメディバンペイント Proの説明が混在している場合があります。

 

購入方法:

  • パソコン版(Windows/macOS)は、公式サイトよりダウンロードできます。
  • iPad版は、AppStoreよりダウンロードできます。
  • iPhone版は、AppStoreよりダウンロードできます。
  • Android版は、Google Playよりダウンロードできます。

 

価格:無料(一部広告表示あり)

 

 

 

Paintstorm Studio【Windows/macOS/iPad】

低価格で高機能なペイントソフト。豊富なブラシプリセットとカスタマイズ性の高さが特徴。普段からデジタルでガッツリ描く人は試す価値あり。

 

 

高機能でコストパフォーマンスが高いお絵描きツールです。パソコン版とiPad版ともに、ほぼ同じ機能が使用できます。ただし、異なる環境間でファイルの同期は行えません。
ブラシプリセットも豊富で、これだけで自然物や、CG効果を使ったような背景を描けます。ブラシのカスタマイズも細かくできる点も、お絵描きを楽しめるポイントです。ただし、iPad版は日本語に対応していないので、細かい設定は、英語を読み解く必要があります。パソコン版は日本語に対応していますが、ツール名などは英語のままなので、英語が苦手な方は注意しましょう。
初期設定のブラシは、アナログ風で厚塗り向きのものが多いです。パレット上で絵の具を混ぜるように色が作れる、[ミキサー]パレットもあります。
マンガやアニメ風のイラストも描けますが、ブラシ設定のカスタマイズは必須です。一見アナログ風ですが、お絵描きツールとしての使い勝手は独特なので、ある程度CGに慣れた方におすすめです。

 

開発元:Sergei Komarov

 

サポートや使い方について:
公式サイトに、メールフォームや公式のコミュニティがありますが、日本語に対応していません。すべて、英語でやり取りする必要があります。
日本語の情報は、WEB上にユーザーによるTipsが公開されています。探してみると良いでしょう。

 

体験版入手方法:

  • パソコン版(Windows/macOS)は、公式サイトよりダウンロードできます。体験版は30回まで起動できます。また、1回につき起動できる時間が限定されています。
  • iPad版は、機能が制限されたPaintstorm Studio Liteを利用できます。AppStoreよりダウンロードできます。

 

購入方法:

  • パソコン版(Windows/macOS)は、公式サイトより購入できます。支払い方法は、クレジットカードのほか、Paypalに対応しています。
  • iPad版は、AppStoreよりダウンロードできます。

 

価格:

  • パソコン版(Windows/macOS)19USD(2018年10月現在:2136円)
  • iPad版 1600円

 

 

 

GIMP2【Windows/macOS】

海外製の老舗フリーソフト。画像加工に関しては、豊富な機能を持っている。 機能拡張などの自由度も非常に高いが、ソフトを使いこなすためのPCスキルも必要。 無料で豊富な機能を使いこなしたい方におすすめ。

 

 

画像加工に関しては、有料ソフトなみの機能を持っており、イラストの色味の調整などに強いソフトウェアです。
もともとWEBで使用する画像向けに開発された経緯があるため、印刷やムービーなどの用途には弱いです。
オープンソースソフトのため、ユーザーが自由に機能を追加できます。ユーザーが制作したプラグインで機能を拡張するなど、PCスキルがあるなら、自分好みにソフトをカスタマイズしていく楽しみもあります。
また、画像加工用のソフトのため、カラーイラスト向けにカスタマイズする必要があります。それが楽しければ、イラスト制作の強い味方になってくれるでしょう。

 

開発元:The GIMP Team

 

サポートや使い方について:
公式サイトにチュートリアルやFAQが掲載されていますが、英文のみで、日本語に対応していません。日本語のヘルプが用意されています。
GIMPユーザーによる、使い方や国内の書籍情報などをまとめたWEBページが複数あり、機能自体の情報は豊富です。

 

入手方法:
公式サイトよりダウンロードできます。なお、公式サイトは日本語に対応していません。

 

価格:無料

 

 

 

kakooyo!【iPad/iPhone/Android】

最大の特徴は「みんなでお絵かき」。友達やネットの誰かと一緒にお絵かきできる。「見るだけ」もできて勉強になる。とにかく手軽にお絵描きを楽しみたい人におすすめ。

 

 

みんなで一つの画面を共有してお絵描きを楽しめるアプリです。黒板やホワイトボードに友達と落書きを楽しむ感覚でお絵描きできます。
定員は三人までで、お題や時間制限があるのでゲーム感覚で楽しめます。描いた作品やその制作過程の動画を、公式サイトやTwitterに公開できます。また、kakooyo!を使用した制作過程はライブ配信も行えます。
ほかにも、一人でお絵描きできる「じっくりお絵描き」という機能もあります。この機能を使うと、iPadやパソコンのCLIP STUDIO PAINTで続きを描けます。スマートフォンやタブレットでラフなどを描き、仕上げはパソコンでという使い方もできます。
また、利用には、Twitterアカウントの取得が必要です。人によっては、お絵かき用のアカウントを新しく作る必要があるかもしれません。

 

開発元:株式会社セルシス

 

サポートや使い方について:
アプリから、基本的な使い方を説明している「使い方ガイド」にアクセスできます。また、通常のヘルプもあります。

 

入手方法:

  • iOS版(iPad/iPhone)は、AppStoreよりダウンロードできます。
  • Android版は、Google Playよりダウンロードできます。

 

価格:無料(一部広告表示あり)

 

 

(制作 描きナビ編集部)

 

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