【ゲームのお仕事!】MUGENUP アートディレクターインタビュー

『ビーナスイレブンびびっど!』(株式会社アメージング)などのゲームで活躍している、株式会社MUGENUP所属のアートディレクターご担当者にインタビュー!中学校の美術教員からフリーイラストレーターを経て、さまざまなクリエイティブを手掛ける制作会社MUGENUPに入社。アートディレクターとして、クリエイターの力を引き出すための心がけについて伺いました。

 

■N. K(アートディレクター)

 

 

筑波大学芸術専門学群美術専攻日本画領域を卒業後、福岡県で学校教員として勤務。
その後フリーのイラストレーターを経て株式会社MUGENUPへ入社。

アートディレクターとして多くのクライアントやイラストレーターと共に、より良いクリエイティブ制作を目指す。

 

 

希望以上、期待以上のものを創り上げる

 

―MUGENUP、そしてご自身のお仕事について教えてください。

 

弊社はクリエイティブの制作会社としてゲーム業界を中心にイラストや3DCG、映像などを制作しています。

 

約40,000名のクラウドクリエイターにご登録いただき、萌え系から厚塗り系、乙女系など、あらゆるジャンルのプロジェクトに対応でき、イラストだけでも月間3,000枚を超える制作を手掛け、何千、何万と数えきれないほど多くのイラストを手掛けてきました。

 

アートディレクターはクライアント様からの依頼に基づいてクリエイターに仕事を割り振り、発注書通りに仕上がっているか、現状のクオリティからより魅力的にするにはどうすれば良いかといったクオリティや進捗を管理していくのが主な仕事です。

 

 

 

 

─クライアント様とクリエイターの双方とやりとりする中で、気をつけていることは何でしょうか。

 

認識の齟齬が起きないよう指示やゴールをはっきりさせています。

同じ文面でもクリエイターによってニュアンスや意図が異なりますので、臨機応変に修正すべき点は修正しつつ、クリエイターの個性やアイデアで魅力的なものはクライアント様側に提案することもあります。作品をより良くする提案はクライアントにも喜んで頂けることが多いです。

希望以上、期待以上のものが出来上がるよう努めています。

 

 

─アートディレクターとして働く中で感じたMUGENUPの魅力は何でしょうか。

 

MUGENUPは多種多様な案件を常に最高のクオリティで対応できるよう、働く環境の整備に力を入れています。本社オフィスではなく遠方で在宅勤務をしている方も多いので、オフィス勤務の社員と在宅勤務社員とでチームを組んで対応し、心身に過度な負担をかけず助け合って仕事に取り組むことができます。

 

社員の約7割が女性、また全体の約4割弱が在宅で勤務しているのも特徴です。

そしてあらゆるジャンルの案件に取り組む中で、チームのメンバー同士で刺激を受けられ、意識やモチベーションを高めることができます。

 

 

教員、フリーを経てMUGENUPに

 

 

─美術系の学校を目指そうと思った時期はいつ頃でしょうか。

 

ちょっと遅いと思いますが、高校3年の夏頃に目指そうと決意しました。

高校は一般の高校でしたが、自分のやりたい事ができているのかと立ち返り、一念発起しました。

美術教師だった父親には遅すぎると雷を落とされましたが(笑)。

それからは、本当に毎日、父親に指導を仰ぎながらデッサン練習などに取り組み、何とか筑波大学芸術専門学群美術専攻に進学することができました。

 

 

─大学卒業後は中学校の美術教員として働かれていましたが、どういった経緯で目指されたのでしょうか。

 

本音を言うとゲーム会社一本で考えていたのですが、自分の力が足りず、まずは修行を積みたいと思っていました。

学校教員を目指したのは、人と関わる面白さを感じたからです。

大変なこともありましたが、クラスを受け持つなど貴重な経験を積めたのは良かったです。

ただ自分の中で絵を描きたいという気持ちが高まり、フリーのイラストレーターとして独立、その中でMUGENUPに出会いました。

 

 

─フリーでの活動を通して学んだことはありますか。

 

色々な仕事に挑戦できるのはフリーで働く魅力の一つです。パッケージデザインや地域の周知ポスター等、世の中にはイラストの仕事がこんなにいっぱいあるのだなと学べました。

ただ、その分自分から営業をかけていかないと仕事が来ない事が大変です。

アートディレクターとして入社する以前から、MUGENUPにクラウドクリエイターとして登録していたのですが安定して仕事をいただけるようになったことは大きかったです。

 

 

現時点で比べず、未来を見据える

 

─これからどんな成長を遂げていきたいですか。

 

クリエイターの力を引き出すには、まずは自分自身の画力がないと始まらないのでもっと絵がうまくなりたいです。

自分が描くイメージを吐き出して、想像すら超える絵作りができるようになりたいです。

社員としては様々な案件に関わらせてもらえる分、クライアント様に満足してもらいたいですし、クリエイターには気持ち良く仕事をしてもらえる環境を整えていければと思っています。

 


 

 

─ご自身の経験を通して、絵描きの道に進む上で大切な事だと思うことを教えてください。

 

今も自分自身に言い聞かせている事ですが、「現時点でうまい人と比べないこと」です。

環境の差、年月の差もあるんだからそれで落ち込んでいてはもったいないです。

仕事が成り立つ絵の力がつくのは、5年先、10年先の未来になってしまうかもしれませんが、それまで辛抱強く続けていかないといけないと思います。

 

 

─絵を描く仕事に就きたい学生に向けてメッセージをお願いします。

 

学生のうちは難しいと思いますが、知る機会を逃さず、アクティブに動くこと。

勇気を出して、周りと違う世界に飛び込んでいいと思います。

今壁にぶつかっていたり楽しくない時期にいる方もいると思いますが、その壁を越えられる瞬間が必ず来ます。いくら描いても楽しいのであれば是非続けてください。

 

 

群を抜いて使いやすいソフトです

 

 

─CLIP STUDIO PAINTはどのような場面で使われていますか。

 

ディレクション業務全般で使わせていただいています。

ペイントツールとして他のソフトと比べて群を抜いて使いやすいと感じています。

 

 

─お気に入りの機能はありますか。

 

まず3Dツールです。簡単なポーズや画角を確認する際に非常に便利です。

二つ目は線ツールで、直線や曲線ツールを透明色にして消しゴム代わりにするんですが、唯一無二の機能でとてもよく使っています。

まだまだ知らない便利な機能が多く、勉強しています。

 

(取材:2019年4月)

 

 

<イラスト制作担当タイトル>

 

ビーナスイレブンびびっど!
■推奨環境:iPhone6以上(CPUがA8以上)の端末
Andorid4.4以上 でOpenGLES 3.0以上をサポートしているGPU搭載の端末
Windows8.1 / 10(32ビット、64ビット)
■ジャンル:美少女育成サッカーSLG
■ 価格:アイテム課金
■ 公式サイト:http://venus11.net/
■ 公式Twitter:@Venus11Vivid
■メーカー:株式会社アメージング

 

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